飯塚市 坐骨神経痛の症状改善
2016-02-02
坐骨神経痛の症状改善は早期治療と正しい治療がポイント
末梢神経の中で最も太くて長い神経が坐骨神経で、腰椎神経と仙神経からはじまって梨状筋という筋肉の下を通過して太ももの裏を通り、膝の裏側で総腓骨神経と脛骨神経に分かれます。
この坐骨神経が腰椎の隙間から出て骨盤をくぐりお尻から出るまでの間のどこかで、何らかの原因により神経が圧迫されて症状を引き起こすのが坐骨神経痛です。
症状の現れ方は人によって違いがありますが、鋭い痛みが臀部から太ももの後ろ側にかけて起こることが多くて、場合によってはかかとや足の裏まで痛みの範囲が広がります。
また強い痛みだけではなくて、ビリビリとした痛みやシビレを感じたり、感覚がマヒしたような違和感があったりします。
それから最初に感じていた違和感がだんだんと痛みに変化していく場合や、突然太ももに痛みやシビレが現れる場合もあるのです。
圧迫されることで坐骨神経自体がダメージを受けているので、期間が長くなったりシビレのある状態で無理をしたりすると、その分ダメージが大きくなり症状も変わっていきます。
一般的な悪化してく順番としては、腰の痛み・お尻や太ももの痛み・足の張り・足の痛み・足のシビレ・足の麻痺と言った経過をたどります。
そして、さらに神経に対するダメージが強くなると、足の感覚がないとか動かせないないといった麻痺の状態になります。
一般的な腰の痛みは2~3日状態を見ているうちに自然と治ることがありますが、坐骨神経が圧迫されたことによる腰から下の痛みやシビレを伴う症状は様子を見ても治ることは少ないです。
逆に、先に触れたように症状が出ている期間が長ければ長いほど症状は悪化しますし、治療をしても改善に時間がかかるケースが多くなります。
つまり、坐骨神経痛の症状が起こったら早い段階で対処する必要があるということです。
ただ、病院では主に痛み止めの薬や注射、コルセットにより腰を固定すると言った方法をとるので、病院に行ったけど改善しないというケースも少なくないです。
坐骨神経が圧迫されて神経自体がダメージを受け原因として考えられる腰の病気には、腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰部すべり症・梨状筋症候群などがあります。
また病気以外にも骨盤・背骨・股関節の歪みや筋肉の緊張などにより坐骨神経が圧迫されて症状が起こる場合もあります。
整体やカイロプラクティックの施術は、関節の歪みなどを整えることができます。
その為、歪みによって圧迫されている神経を開放して、痛み・シビレ・筋肉の緊張などを緩和することが可能で、治療に用いられることもあります。
ただし、どのように原因に対して施術するのか、患者一人ひとりに適した施術の刺激はなど、正しい施術でなければ症状の改善は望めません。
また慢性期の症状に対して有効ということなどを知って整体やカイロプラクティックの施術を受けると良いです。
その為にも、整体やカイロプラクティックの施術を受ける治療院の選択がポイントになるので、様々な情報を活用して探す努力も必要です。
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