飯塚市 産後の腰痛解消
2016-01-28
原因や対策方法を知って産後の腰痛を解消
赤ちゃんの誕生はすばらしい人生のワンシーンですが、その一方で産後の腰痛に悩まされてしまうお母さんも多く、出産を経験した方の2割以上が苦しんでいると言われているのです。
このように産後のトラブルの中でも腰痛は最も多い症状なのです。
では出産後に腰痛になってしまうのは、どのような原因が考えられるのでしょうか?
1つ目は妊娠中や産後の生活で体のバランスが崩れることにより骨盤が歪み、それによって腰痛を引き起こしてしまいます。
2つ目は妊娠中の運動不足により筋肉量が低下してしまうことも原因となります。
妊娠中はお腹が大きくなることや安全面を考えて、体を動かすことが減少して運動不足になってしまいます。
そうすると筋力が低下して体をうまく支えることができなくなってしまい腰にかかる負担が増えて痛みとして現れるのです。
3つ目は赤ちゃんのお世話による体への負担で、ついつい前屈みになる姿勢・抱っこ・おんぶ・授乳などが腰に大きな負担をかけて、この負担が積み重なることで腰痛が慢性化してしまいます。
4つ目は精神的なストレスが原因になることも考えられます。
産後は慣れない育児と家事の両立に追われてしまうなど様々なことでストレスが溜まってしまいます。
そのストレスが自律神経を乱すことになって、筋肉が緊張したり血流が悪くなったりして腰痛になってしまうのです。
このようなことが原因で起こってしまう産後の腰痛は、対策を早く行うことにより回復も早まります。
対策の1つは血流を良くすることで、血液の流れが良くなると必要な栄養が十分送り込まれるので回復力がアップします。
血流を良くするには温めることが大事で、特に腰回りを冷やさないように腹巻やカイロなどを利用すると良いです。
赤ちゃんがいるのでゆっくり入浴するのは難しいでしょうが、お風呂にゆっくりつかることも血流を良くすることにつながります。
貧血を改善させることも対策になります。
貧血が腰痛に関係することは不思議に思われますが、貧血は体を回復させるために必要な栄養分が不足し血流を悪化させるので、貧血によって腰痛が悪化するのです。
また貧血状態になると疲れやすくなるので育児をするための体力が続かなくて、このことも腰に負担をかけてしまう要因になります。
出産後の女性はほとんどが貧血状態になっていると言われているので、赤みのお肉を食べる・動物性タンパク質を摂る・ほうれん草やひじきを食べるなどして貧血改善することです。
ストレスで血流が悪くなってしまうことも腰痛の原因になるので、時にはストレス発散をすることも大切です。
またストレスがあると精神的にもかなり疲れてしまうので、自分ひとりで抱え込まずにリフレッシュしたり、リラックスしたりする時間を作るように心がけることです。
最も効果的な産後の腰痛対策は、根本原因となる骨盤の歪み・開きを改善する骨盤矯正です。
整体やカイロプラクティックなど専門家の施術によって、骨盤を正しい状態に矯正することで、これにより早い効果が得られます。
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