飯塚市 姿勢改善に取り組む
2016-01-25
時間をかけてでも姿勢改善に取り組んでいくことが大事
自分の姿勢の悪さに気づいて改善しようと考えるなら良いのですが、姿勢の悪さに気づいていない方も意外に多くいることも確かです。
姿勢が悪くなる原因やなぜ姿勢改善が必要なのかを知っておくと役立ちます。
姿勢が悪くなる原因のひとつは筋肉バランスが崩れることで、同じ姿勢が続くことで筋肉のバランスが崩れて骨格の歪みが発生してしまうことです。
2つ目は生活環境で、ストレスや神経質な環境により体が縮こまって姿勢も悪くなってしまいます。
3つ目はスマホ・携帯・テレビなどで、それらを見る時にどうしても前かがみになって姿勢の悪さにつながります。
このように姿勢が悪くなる原因は、日々当たり前に行っていることが多くて、それを積み重ねることで姿勢が悪くなるのです。
では姿勢が悪くなると、どのような弊害が起こってしまうのでしょう。
1つ目は肺活量の低下があって、猫背でも反り腰でも姿勢が悪いと肋骨が押しつぶされた状態になって肺が膨らみきらず呼吸することになります。
その状態で毎日呼吸しているとどんどん浅くなって肺活量が小さくなってしまうのです。
2つ目は大食いで、姿勢が悪くなると胃が適正な状態ではなくてダルダルになってしまうために、通常よりも多く食べてしまうことになるのです。
3つ目は内臓機能低下で、姿勢が悪いと内臓を押しつぶしたり、極端に伸ばしたりしてしまうことになって機能が低下してしまいます。
4つ目は自律神経の乱れで、姿勢の悪さにより筋肉のアンバランスが続くと筋肉が固くなる部分と柔らかくなる部分とが発生します。
これにより自律神経などを圧迫してしまうことで、交感神経と副交感神経のバランスが乱れます。
5つ目はメンタルの異常で、落ち込んでいなくても下を向いていると気分が落ち込むホルモンが分泌されやすくなりますし、逆に気分が良くなくても上を向いていると気分が良くなるホルモンが分泌されやすくなります。
このように姿勢がホルモン分泌に関係していることから、姿勢が悪いとメンタルにも影響するのです。
このように多くの弊害があるので、整体やカイロプラクティックなどで姿勢改善をする方も少なくないです。
ただ、整体やカイロプラクティックなどで矯正しても、次の日には元の悪い姿勢になっているといった経験をされる方も多いのです。
これは長年の日常生活で積み重ねてきた悪い姿勢が体に定着して、その悪い姿勢が楽になってしまっているからで、それを整体やカイロプラクティックで矯正しても、簡単に脳自体が矯正した姿勢を受け入れられないからです。
つまり時間をかけて元に戻して脳自体が本当の良い姿勢を楽と認識することができまで、矯正などを行わなければならないのです。
意外と姿勢については軽視されやすいですが、先に触れたことを考えると非常に重要な要素になるものです。
そのことをしっかりと理解して、良い姿勢が楽だと脳が認識できるまで時間をかけてでも姿勢改善に取り組んでいくことが大事です。
飯塚市 姿勢改善に取り組むなら、「~姿勢矯正専門整体~いとう治療院」にお任せください。