飯塚市 産後むくみ
2018-09-28
骨盤ゆがみで体内の循環が悪くなるから産後むくみが起こる?
妊娠すると12週目頃から少しずつ血液が増え始めて、34週目頃になると通常時と比較して40~50%ほど血液量が増えます。
これによって妊娠中はどうしても体がむくみがちになりますが、そのまま産後でもむくみが取れないという人も少なくないのです。
このように産後にむくんでしまう原因は、運動不足や睡眠不足が関係している可能性があります。
産後1ヶ月は出産により負担をかけた体を休ませるために安静にしている時期ですが、どうしても赤ちゃんが中心の生活になるために運動不足になりがちです。
また産後は赤ちゃんが寝てくれなかったり夜中に起きたりしますし、母乳をあげるために数時間おきに起きなくてはならないため睡眠不足になります。
この様な生活を送っていると必然的に体の代謝は落ちてきますし、妊娠前と比較して筋肉量も減ってしまうので、体はどうしてもむくみやすくなってしまうのです。
それから産後むくみが起こる理由として、骨盤ゆがみがとても関係あります。
そもそも骨盤が開くと筋肉がちゃんと動けなくなって、体内の循環に関係する筋肉が働かなくなることで循環が悪くなりむくみを生じてしまうのです。
このように産後むくみが起こる原因が、運動不足や睡眠不足・骨盤ゆがみなどと分かれば解消法も必然的に分かってきますし、その他にも解消につながることがあるのです。
産後だけではなくて通常時においても1番効果的なのがマッサージで、皮膚の下に漏れ出た水分などを体の中心部へ戻すようにマッサージをしましょう。
また、むくんでからマッサージをするのでは無くて、むくむ前にマッサージをしてあげることが効果的ですし、むくんでいる箇所のみをするのではなくて、水分の経路もしっかりとすると良いです。
それからむくみを改善するには食生活を見直してみることもポイントで、特に塩分を過剰に摂取すると体内の水分バランスを調整するために、体内に余計な水分が滞りむくみやすくなります。
塩分を取り過ぎていると生活習慣病などのリスクも高くなるので、普段から塩分を減らすような努力をすると良いです。
赤ちゃんが生まれるとなかなかゆっくりとお風呂に入れなくなりますが、ゆっくりお風呂に浸かるのもむくみを解消するには大事になります。
週に1回程度でも良いので家族の協力のもとゆっくりとお風呂に入る様にするように心がけることです。
どうしてもゆっくりとお風呂に入れない場合には足湯がおすすめで、足湯なら赤ちゃんを抱っこしながらでも可能なので、実践してみると良いでしょう。
様々な産後むくみの解消法がありますが、骨盤ゆがみを改善して骨盤を整えることも大事です。
産後に骨盤がゆがむことにより下半身などの血流などが阻害されてむくみやすくなるので、骨盤を整えることで解消されます。
整体院や整骨院で骨盤矯正などの施術を受けるのは難しいでしょうが、安心して通える治療院もあるので調べてみると良いです。
ただし、稀に病気などが関係していることでむくみが起こることもあるので、今までにないむくみの場合にはすぐに病院を受診することをおすすめします。
飯塚市 産後むくみなら、「いとう治療院」にお任せください。
※あくまで豆知識であり、内容について保証するものではありません。